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こんな設計を心がけています

 家を建てるというのは人生に一度あるかないかという大事業です。
家族全員が集まり、ああでもないこうでもないと話し合いが続くことでしょう。
その際、共通にして最大の関心事は「間取り」をどうするかということだと思います。
間取り、すなわち「間」を「取る」というのは、他者との関係を考えながら、空間的、心理的な距離を保つということです。
家族同士であっても、この「間」がうまくとれないと、様々なストレスが生じます。
かといって、単純に距離を置けばいいというものでもありません。
さらには周囲の環境、隣家との「間」の問題もあります。
人間が現代社会で生活するには、多くの関係をうまく保っていかなければなりません。
その関係を円滑にしていくための「間」を考えることは、ひいては人間社会と自然環境との融合と棲み分けという、より大きなテーマの「間」を考えることにもつながるでしょう。
建築家の役割とは、そうした「間」の考え方を、具体的な形で提案し、みなさまの人生がストレスのない、豊かなものになるよう、お手伝いすることだと考えています。


佐藤康則

資格:一級建築士(建設大臣登録206859号)

所属:株式会社 佐藤康則設計事務所(代表)
    一級建築士事務所(東京都知事登録 第25273号)

経歴:1948年、愛知県に生まれる。
    早稲田大学文学部西洋哲学科卒業。
    同大学文学研究科在学中より建築を学ぶ。
    U研究室、(株)東総合設計などを経て、
    1985年、株式会社佐藤康則設計事務所を設立。










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